弊社は、「空中をコンピューティング領域として扱う」新たな概念「AERIAL COMPUTING」を発表しました。
論文 DOI:
https://doi.org/10.5281/zenodo.19702311
なお、本構想の技術的背景には、弊社が2007年優先権で出願した、現実世界をコンピュータ上の空間構造として再構築する特許技術があります。代表的な知財として、米国特許US8947421、日本国特許JP5334911などがあり、AERIAL COMPUTINGはその空間情報化技術を、人間の空間経験・理解・思考形成へ拡張する概念です。
本構想は、情報を提示する技術ではなく、体験を通じて人間の理解と認知の変化を生み出す環境を設計するものです。
触れる、動かす、観察するといった行為が分断されることなく連続する中で、理解は外部から与えられるのではなく、体験の中から立ち上がります。
本発表は、人類の思考と理解のあり方に対して、新たな可能性を提示する試みです。
本構想はすでに実装段階にあり、展示などを通じて検証が進められています。
本記録の詳細は以下に掲載しています。
・PRWIRE(日本語)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202604107211
・Medium(英語)
https://medium.com/@shigearukyo/can-human-thought-evolve-a-record-of-aerial-computing-f3db93a4c23c
・GitHub(公式概念記録)
https://github.com/AERIALCOMPUTING/aerial-computing/blob/main/README.md
・研究・特許実績(Google Scholar)
https://scholar.google.co.jp/citations?user=XbWPmAYAAAAJ&hl=ja
追記
約20年前から構想し、ノートにも記してきた思考の変化が、技術との出会いによって構想として形になったことは大きな喜びです。一方で、この先に待つ道がさらに険しくなることを思うと、武者震いにも似た感覚を覚えています。